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出版者情報
「ひきこもり」から考える
〈聴く〉から始める支援論
発行:筑摩書房
新書判
208ページ
定価
780円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年11月8日
- 書店発売日
- 2021年11月10日
- 登録日
- 2021年9月25日
- 最終更新日
- 2024年1月9日
書評掲載情報
2022-01-08 |
毎日新聞
朝刊 評者: 渡邊十絲子(詩人) |
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紹介
葛藤を言葉にできない「語れなさ」を抱えて立ちすくむ「ひきこもり」。その支援の本質は〈聴く〉ことにあるのです! 読むとなぜかホッとする支援論。
「ひきこもり」支援とは〈生〉を支えることです。その根本には〈聴く〉ことが深く結びついています。〈聴く〉こと、それ自体がその人の存在を肯定し、意味づけるからです。一方の〈生〉が他方のそれを圧倒することなく、できるだけ対等につきあっていくには、どうすればよいのでしょうか。自分とは異なる人生を歩み、異なる価値観を培ってきた相手と、どのように向き合っていけばよいのでしょうか。本書では、「ひきこもり」を通して〈聴く〉ことを考えていきます。
上記内容は本書刊行時のものです。