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出版者情報
教養としての仏教思想史
発行:筑摩書房
新書判
416ページ
定価
1,150円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年12月7日
- 書店発売日
- 2021年12月9日
- 登録日
- 2021年11月1日
- 最終更新日
- 2023年10月17日
書評掲載情報
2022-01-15 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
紀元前6世紀にゴータマが始めた仏教は、いかにして現在の形となったのか。思想的変遷を歴史の中に位置づけ、各地域の展開を一望。膨大な知の全貌を俯瞰する。
紀元前6世紀頃にゴータマがインドで始め、現在も日本文化に深く根を張る仏教。神を絶対者として崇める西洋的な宗教とは一線を画すこの信仰は、時代と地域を超えていかにして現在の形になったのか。上座部、大乗、密教、禅宗など、数多く存在する部派・宗派を歴史の中に位置づけ、それらの発展に秘められた膨大な知の全貌を俯瞰。さらに中国、朝鮮半島をはじめ地域ごとの展開にも目を配り、わかりやすく解説する。これだけは知っておきたい仏教の知識が満載の決定版入門書。
上記内容は本書刊行時のものです。