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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
力なき者たちの力
四六判
154ページ
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年8月19日
- 書店発売日
- 2019年8月15日
- 登録日
- 2019年7月4日
- 最終更新日
- 2021年10月14日
書評掲載情報
2022-03-26 | 日本経済新聞 |
2019-12-22 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 米田綱路(ジャーナリスト) |
2019-10-20 | 毎日新聞 朝刊 |
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重版情報
5刷 | 出来予定日: 2022-05-31 |
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紹介
無力な私たちは権力に対してどう声をあげるべきか?
チェコの劇作家、大統領ヴァーツラフ・ハヴェルによる
全体主義をするどく突いた不朽の名著
真実の生をいきるために私たちがなすべきことは何か
すべてはロックミュージシャンの逮捕から始まった――。かれらの問題は自分たちの問題だと共鳴した劇作家は、全体主義の権力のあり様を分析し、「真実の生」、「もう一つの文化」の意義を説く。このエッセイは、冷戦体制下の東欧で地下出版の形で広く読まれただけでなく、今なおその影響力はとどまることを知らない。形骸化した官僚制度、技術文明の危機を訴える本書は、私たち一人ひとりに「今、ここ」で何をすべきか、と問いかける。無関心に消費社会を生きる現代の私たちにも警鐘をならす一冊。解説、資料「憲章77」を付す。
東欧の民主化から30年、人権と自由を考えるために今なお重要なテクスト。「力のない人びと」の可能性とは?
本邦初訳!
目次
力なき者たちの力(一~二二)
【資料】憲章77
訳注
解説
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。