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艶漢(アデカン)(19)
巻次:第19巻
発行:新書館
B6判
176ページ
定価
750 円+税
825 円(税込)
- 初版年月日
- 2024年9月10日
- 書店発売日
- 2024年8月27日
- 登録日
- 2024年6月30日
- 最終更新日
- 2024年8月31日
紹介
「私の生い立ちを探ってほしいのです」
ーー下げ雛を手がかりに星燈城の姫・朱鯉の出生の秘密を探る依頼を受けた光路郎は、詩郎を巻き込んで、下げ雛人形の町・流水町を訪れる。
そこで出会った人形師・赤彫の話から、まるで生きているようにしか見えない人形を作る正体不明の天才人形師・首椿の存在にたどり着く詩郎たち。
本物の人間の女を殺して型を取っていると噂される首椿ーー。
「お前をとびきりの人形にする」
首椿の魔の手に落ちてしまう詩郎ーー!? やがて詩郎は、首椿が死に別れた妻・星湖を再現した人形を目の当たりにするが、その姿は朱鯉の母・雲海子にそっくりだった!! 赤彫と首椿の歪んだ関係、星湖と首椿の過去が次第に明らかになり、朱鯉の出自をめぐる物語は予期せぬ展開を見せる!! そしてまさかのノリオを連れて安里も現れて……!!
「人形」「妻人形」「錯覚」「人形流し」「再来」「接触」のほか、光路郎のニャンニャン描き下ろし6ページも収録!!
上記内容は本書刊行時のものです。