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出版者情報
海の底に雨は降らない
発行:幻冬舎
四六判
304ページ
定価
1,700 円+税
1,870 円(税込)
- 書店発売日
- 2026年7月8日
- 登録日
- 2026年5月28日
- 最終更新日
- 2026年5月28日
書評掲載情報
| 2026-08-29 |
朝日新聞
朝刊 評者: 吉川トリコ(小説家) |
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紹介
逆境のなかでは、人生を物語ることが救いになる?
介護していた母への自殺幇助容疑で捕まった光莉。
奪われた青春を取り戻す、彼女の再生の物語。
悲劇的に描かれがちなヤングケアラーの作品に反旗を翻した
『救われてんじゃねえよ』でデビューした著者、初の長編!
幼少期から十年間、学校にもほとんど通わず、北九州市の自宅で難病の母親をほぼ一人で介護してきた光莉。彼女は母の首吊り自殺を幇助した疑いで逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けてしまう。拘置所を出たあとは、叔母に引き取られて上京。二十歳の彼女は介護施設で働きながら中学の勉強をやり直すなど、青春を取り戻そうともがくなか、作家の日比谷と出会う。そして、自身の体験を小説にするよう勧められるのだが……。
上記内容は本書刊行時のものです。
