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刑事訴訟法 伊藤 真(監修) - 弘文堂
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刑事訴訟法 (ケイジソショウホウ)

社会科学
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発行:弘文堂
B5判
248ページ
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-335-30431-6   COPY
ISBN 13
9784335304316   COPY
ISBN 10h
4-335-30431-5   COPY
ISBN 10
4335304315   COPY
出版者記号
335   COPY
Cコード
C1332  
1:教養 3:全集・双書 32:法律
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年4月15日
最終更新日
2022年5月12日
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紹介

すべての記述試験対策に対応可能な問題集!

司法試験はもちろん法科大学院入試や学部学期末試験など、いずれの試験においても合格に要求される能力に変わりはありません。
問題点を把握し、条文を出発点として、趣旨から規範を導き、具体的事実に基づいてあてはめをし問題の解決を図ることです。
つまり、合格点をとるためには、答案を書くトレーニングを重ね、法的三段論法のテクニックを修得する必要があります。
答案作成ビギナーでも、自然に、法的三段論法のテクニックが身につく最強の問題集です。
最新の法改正にも対応!

【本書の特長】
1 法改正に完全対応の記述式対策問題集
2 答案の幹となる部分を「答案例」に明示
3 答案作成初心者には特にうれしい「解答へのヒント」と「関係図」
4 法的三段論法を意識した答案例
5 答案例のサイドにある「問題提起」、「規範」、「あてはめ」、「結論」により答案の流れが明確
6 書くべき部分が一目瞭然の2色刷
7 司法試験・予備試験、法科大学院入試、公務員試験、学年末試験など記述式対策を必要とするすべての試験に最適

目次

第1問 職務質問における有形力行使、所持品検査の限界
第2問 現行犯逮捕
第3問 準現行犯逮捕
第4問 再逮捕・再勾留禁止の原則とその例外
第5問 逮捕・勾留交流の及ぶ範囲
第6問 別件逮捕・勾留、余罪取調べ
第7問 令状に基づく捜索・差押え(1)
第8問 令状に基づく捜索・差押え(2)
第9問 逮捕に伴う捜索・差押え
第10問 逮捕の現場から連行した先での捜索・差押え
第11問 捜索・差押えの現場における写真撮影の限界
第12問 写真撮影、ビデオ撮影
第13問 梱包内容のエックス線検査
第14問 領置
第15問 強制採尿の可否、強制採尿のための強制連行の可否
第16問 おとり捜査
第17問 GPS捜査
第18問 任意同行と実質的逮捕との区別、任意取調べの限界
第19問 接見指定、初回接見
第20問 一罪の一部起訴
第21問 起訴状一本主義
第22問 訴因の特定(共謀)、争点逸脱認定
第23問 訴因の特定(日時・場所の特定が困難な場合)
第24問 訴因変更の可否
第25問 訴因変更の要否
第26問 同種前科・類似事実による立証
第27問 DNA型鑑定報告書
第28問 自白法則
第29問 補強法則
第30問 共犯者の自白
第31問 伝聞・非伝聞の区別
第32問 犯行計画メモの証拠能力
第33問 検察官面前調書(1)
第34問 検察官面前調書(2)
第35問 検察官面前調書(3)
第36問 検証と実況見分
第37問 捜査機関以外の者が作成した見分書
第38問 現場写真、犯行再現写真の証拠能力
第39問 弾劾証拠
第40問 違法収集証拠排除法則(1)
第41問 違法収集証拠排除法則(2)
第42問 違法性の承継
第43問 毒樹の果実論
第44問 択一的認定(1)
第45問 択一的認定(2)
第46問 一事不再理効

著者プロフィール

伊藤 真  (イトウ マコト)  (監修

1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業、司法研修所入所。1984年に弁護士登録。弁護士としての活動とともに、受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築する。短期合格者の輩出数、全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、憲法の理念をできるだけ多くの人々に伝えたいとの思いのもとに、15年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人たちの受験指導のため、毎日白熱した講義を行いつつ、「一人一票実現国民会議」および「安保法制違憲訴訟の会」の発起人となり、社会的問題にも積極的に取り組んでいる。

上記内容は本書刊行時のものです。