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出版者情報
生誕の災厄 〈新装版〉
発行:紀伊國屋書店出版部
四六判
縦195mm
横135mm
厚さ22mm
重さ 450g
336ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2021年5月28日
- 登録日
- 2021年3月12日
- 最終更新日
- 2021年4月24日
書評掲載情報
2022-01-22 |
毎日新聞
朝刊 評者: 上野千鶴子(東京大学名誉教授・社会学者) |
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紹介
生誕こそ、死にまさる真の災厄である。
ただひとつの、本物の不運は、この世に生まれ出ることだ。――「暗黒のエッセイスト」が放つ、独特のユーモアと強烈な皮肉に満ちたアフォリズムに、読者は一瞬にして呑みこまれる。
静かに読み継がれてきた、「異端の思想家」シオランの〈奇書〉を新装版で刊行。
【若い世代の読者に向け装丁・組版をリニューアル!!】
★現在の版(1976年刊行)からの変更点
・全面新組
・旧字体や送りがななどを、読みやすく改める
・水戸部功さんによる装丁
あまりにも完全な地獄は、楽園と同じように不毛である。
あらゆる思想は、損なわれた感情から生まれる。
一冊の本は、延期された自殺だ。
目次
■目次
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
Ⅹ
Ⅺ
Ⅻ
上記内容は本書刊行時のものです。