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出版者情報
アウシュヴィッツの父と息子に
発行:河出書房新社
四六変型判
416ページ
定価
2,900 円+税
3,190 円(税込)
- 初版年月日
- 2024年9月27日
- 書店発売日
- 2024年9月27日
- 登録日
- 2024年7月12日
- 最終更新日
- 2024年10月24日
紹介
「このミス」1位作家が贈る、驚きと感動のノンフィクション大作!
サンデー・タイムズNo.1ベストセラー
Amazon.US、UKともにレビュー5000超え!(★4.7)
移送される父を追い、自らアウシュヴィッツ行きを志願した息子。引き裂かれる6人の家族、それぞれの運命、
そして、すべてを乗り越える親子の絆。
デビュー作『飛蝗の農場』で華々しいデビューを果たしながら、長く表舞台から消えていた著者が、ノンフィクション作家として復活。世界的ベストセラーともなった本書を、ドロンフィールドのミステリ作品も手がけた翻訳者・越前敏弥が、鮮烈な日本語に。人間の生きる力に心震える、奇跡の実話!
[目次より]
第一部 ウィーン 七年前......
1 「ユダヤの血がナイフから落ちるとき......」
2 民衆に対する裏切り者
第二部 ブーヘンヴァルト
3 血と石――ブーヘンヴァルト強制収容所
4 砕石機
5 人生への道
6 好ましい決定
7 新世界
8 生きるに値しない
9 千のキス
10 死への旅
第三部 アウシュヴィッツ
11 オシフィエンチムという町
12 アウシュヴィッツ モノヴィッツ
13 ユダヤ人グスタフ・クラインマンの最期
14 レジスタンスと内通者――フリッツ・クラインマンの死
15 見知らぬ者の親切
16 家を遠く離れて
17 抵抗と裏切り
第四部 生存
18 死の列車
19 マウトハウゼン
20 最後の日々
21 故郷への長旅
上記内容は本書刊行時のものです。