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シネドラ建築探訪 宮沢洋(著/文) - 日経BP 日本経済新聞出版
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シネドラ建築探訪 (シネドラケンチクタンボウ)

社会一般
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四六判
272ページ
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-296-11746-8   COPY
ISBN 13
9784296117468   COPY
ISBN 10h
4-296-11746-7   COPY
ISBN 10
4296117467   COPY
出版者記号
296   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年1月17日
最終更新日
2023年4月1日
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書評掲載情報

2023-05-28 産經新聞  朝刊
評者: 山嵜一也(芝浦工業大学特任教授)
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紹介

建築家は、映画やドラマの中でどう描かれているのか?
『日経アーキテクチュア』元編集長で画文家の宮沢洋が、「名セリフ」のイラストとともに、映像の中の建築家のイメージと現実とのギャップをつづる。取り上げるのは、建築家を「偏屈な人」イメージとして描いている、ドラマ「結婚できない男」に始まり、著名建築家をドキュメンタリーとして取り上げた「建築と時間と妹島和世」「ル・コルビュジエとアイリーン」、建築や住宅が作品の重要な要素となっている「パラサイト半地下の家族」「タワーリングインフェルノ」までバラエティに富む。

目次

PART1 建築家はモテる?
『私の頭の中の消しゴム』『結婚できない男』『恋仲』『建築家概論』『冬のソナタ』

PART2 建築家はつらいよ
『摩天楼』『みんなのいえ』『協奏曲』『ノースライト』『ル・コルビュジエとアイリーン』『追憶のヴィラ』『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』 

PART3 建築家ダイバーシティ
『これが私の人生設計』『テルマエ・ロマエ』『パーフェクトワールド』『大豆田とわ子と三人の元夫』『釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!』『10の秘密』『海辺の家』『火天の城』 

PART4 建築の裏側を知る
『タワーリング・インフェルノ』『ダイ・ハード』『パラサイト 半地下の家族』『隣の家族は青く見える』『ラグジュアリー・シドニー~超高級住宅ドキュメンタリー~』『風速40米』

PART5 とにかく建築が好き!
『名建築で昼食を』『ホテルローヤル』『建築と時間と妹島和世』『カメラを止めるな!』 

コラム 名建築ここにあり

『北北西に進路をとれ』『時計じかけのオレンジ』『ブレードランナー』『未来世紀ブラジル』『ガタカ』『コロンバス』『モスラ』『ニッポン無責任野郎』『図書館戦争』『ロストエモーション』『半沢直樹』『総理の夫』『ドライブ・マイ・カー』『メトロポリス』『スター・ウォーズ』『ロード・オブ・ザ・リング』『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『ハウルの動く城』『チャーリーとチョコレート工場』『ザ・タワー 超高層ビル大火災』

著者プロフィール

宮沢洋  (ミヤザワ ヒロシ)  (著/文

編集者、建築ジャーナリスト。Office Bunga共同主宰
1967年東京生まれ、千葉県育ち。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、日経BP社入社。『日経アーキテクチュア』編集部に配属。元・日経アーキテクチュア編集長。建築のおもしろさを世の中に伝えたいとの思いから2020年に独立。

上記内容は本書刊行時のものです。