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新約聖書 福音書 2023年4月 若松 英輔(著) - NHK出版
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新約聖書 福音書 2023年4月 (シンヤクセイショフクインショ)

ムック
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発行:NHK出版
A5判
116ページ
定価 545円+税
ISBN
978-4-14-223150-8   COPY
ISBN 13
9784142231508   COPY
ISBN 10h
4-14-223150-2   COPY
ISBN 10
4142231502   COPY
出版者記号
14   COPY
Cコード
C9416  
9:雑誌扱い 4:ムック・その他 16:キリスト教
雑誌コード
6223150
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年2月1日
最終更新日
2023年3月24日
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紹介

知や教養を超えて、“心の糧”として「聖書」の言葉を読む

キリスト教の聖典「新約聖書」。その中核を成すマタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝の4つの「福音書」には、イエス・キリストの生涯と言葉が記され、それぞれが補い合うようにして、イエスという存在が浮かび上がってくる。生涯を通じて、弱きもの、小さきものに徹底的に寄り添ったイエスの存在は、私たち現代人にとってどのような意味を持つのか。
「福音書」に何度も向き合い、今も向き合い続けている若松英輔氏を案内役として、信仰者だけでなく誰にも開かれた書物として、また知的に「理解する」ものではなく、読む人自身の人生・経験に重ね合わせて「感じる」ものとして、読み方そのものを見直しながら「新約聖書」を読んでいく。

著者プロフィール

若松 英輔  (ワカマツ エイスケ)  (

批評家、随筆家。1968年、新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代――求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡智の哲学――小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄――美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年第16回蓮如賞受賞。その他の著書に『悲しみの秘儀』(文春文庫)、『種まく人』『詩集 美しいとき』(亜紀書房)、『学びのきほん はじめての利他学』『学びのきほん 考える教室――大人のための哲学入門』『14歳の教室――どう読みどう生きるか』(NHK出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。