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徹底踏査 飛鳥・藤原の宮都 来村 多加史(著) - NHK出版
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【利用可否不明】

徹底踏査 飛鳥・藤原の宮都 (テッテイトウサアスカフジワラノキュウト)

歴史・地理
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発行:NHK出版
A5判
272ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-14-082011-7   COPY
ISBN 13
9784140820117   COPY
ISBN 10h
4-14-082011-X   COPY
ISBN 10
414082011X   COPY
出版者記号
14   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年3月26日
最終更新日
2026年4月29日
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書評掲載情報

2026-08-01 日本経済新聞  朝刊
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紹介

飛鳥に散らばる石造物の謎を追え! 
                                                                                                                                                                              考古学者であり、観光ガイド歴30年という異色の研究者が、地上に残る古代の痕跡(宮殿跡・寺院跡・古墳・陵墓・石造物など)に光を当て、5つの仮説を立てる。自ら歩いて観察する調査法〈踏査〉を駆使し、地形を読み、文献にあたり、ガイドの視点も入れながら仮説を検証していく。各章の冒頭で、考古学者が立論するときに用いるワザを紹介。図版100点、ガイド経験を生かした踏査MAPも充実、古代史ファン必読の一冊。

目次
第一章 石造物の謎を解き明かす
考古学者の視点① モノをじっくり観察する
飛鳥の謎めいた石造物/二六ヶ所に散らばる石造物を把握する/猿石と二面石の形/欽明天皇陵をまつる/なぜ大柱を立てたのか/「ゴールデンコース」を踏査する/真の吉備姫王墓はどこに ほか

第二章 飛鳥京の基準線を探る
考古学者の視点② 都市設計の計画性を解き明かす
まっすぐにのびる古代官道/国家的モニュメントが忽然と現れる/物部氏と蘇我氏の衝突/技術の粋を尽くした飛鳥寺/飛鳥寺の発掘からわかること/「正方位」を意識する ほか

第三章 狂心渠をたどる
考古学者の視点③ 「芋蔓型」で論を立て展開する
酒船石の表面に見る奇妙なくぼみ/酒船石遺跡と斉明天皇/「おかしくなられた天皇の溝」/水不足の盆地で水運に挑む/石上山の砂岩を運んだ水路/狂心渠のルートを探る踏査 ほか

第四章 藤原京の理念を貫く「聖なるライン」を検証する
考古学者の視点④ 平面・立面・断面でとらえる
天武天皇の悲願、藤原京の建設/都の造営を支えた知識人と技術者/飛鳥に隣接する新たな京/藤原宮の大きさが徐々に明らかに/中ッ道に見る一度の傾き ほか

第五章 飛鳥陵墓区の風水を観る
考古学者の視点⑤ 風景を読み取る
飛鳥陵墓区にある古墳の立地/古墳踏査のモデルコース/谷を墓域とする陵墓の発見/中国・南朝陵墓の踏査/踏査から見えた風水地形/思想でつながる東アジア世界 

目次

第一章 石造物の謎を解き明かす
考古学者の視点① モノをじっくり観察する
飛鳥の謎めいた石造物/二六ヶ所に散らばる石造物を把握する/猿石と二面石の形/欽明天皇陵をまつる/なぜ大柱を立てたのか/「ゴールデンコース」を踏査する/真の吉備姫王墓はどこに ほか

第二章 飛鳥京の基準線を探る
考古学者の視点② 都市設計の計画性を解き明かす
まっすぐにのびる古代官道/国家的モニュメントが忽然と現れる/物部氏と蘇我氏の衝突/技術の粋を尽くした飛鳥寺/飛鳥寺の発掘からわかること/「正方位」を意識する ほか

第三章 狂心渠をたどる
考古学者の視点③ 「芋蔓型」で論を立て展開する
酒船石の表面に見る奇妙なくぼみ/酒船石遺跡と斉明天皇/「おかしくなられた天皇の溝」/水不足の盆地で水運に挑む/石上山の砂岩を運んだ水路/狂心渠のルートを探る踏査 ほか

第四章 藤原京の理念を貫く「聖なるライン」を検証する
考古学者の視点④ 平面・立面・断面でとらえる
天武天皇の悲願、藤原京の建設/都の造営を支えた知識人と技術者/飛鳥に隣接する新たな京/藤原宮の大きさが徐々に明らかに/中ッ道に見る一度の傾き ほか

第五章 飛鳥陵墓区の風水を観る
考古学者の視点⑤ 風景を読み取る
飛鳥陵墓区にある古墳の立地/古墳踏査のモデルコース/谷を墓域とする陵墓の発見/中国・南朝陵墓の踏査/踏査から見えた風水地形/思想でつながる東アジア世界

著者プロフィール

来村 多加史  (キタムラ タカシ)  (

1958年生まれ。考古学者。博士(文学)。関西大学大学院修士課程、博士課程を経て、北京大学考古系に留学。2年半にわたる留学期間に中国全土の皇帝陵や都城遺跡を単独調査。
2025年3月まで阪南大学教授を務めた。教鞭を執るかたわら観光ガイドとしても活動、30年あまりの実績をもつ。研究者・現地案内者・歴史考証家として現場主義を貫くフィールドワーカー。著書は『高松塚とキトラ 古墳壁画の謎』(講談社)、『上下する天文 キトラ・高松塚古墳の謎』(教育評論社)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。