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関東軍――満洲支配への独走と崩壊 及川琢英(著/文) - 中央公論新社
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関東軍――満洲支配への独走と崩壊 (カントウグンーーマンシュウシハイヘノドクソウトホウカイ)

新書
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新書判
320ページ
定価 920円+税
ISBN
978-4-12-102754-2   COPY
ISBN 13
9784121027542   COPY
ISBN 10h
4-12-102754-X   COPY
ISBN 10
412102754X   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1221  
1:教養 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年4月3日
最終更新日
2023年5月11日
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書評掲載情報

2023-09-10 産經新聞  朝刊
2023-07-15 毎日新聞  朝刊
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紹介

関東軍は、一九二八年の張作霖爆殺事件や一九三一年の満洲事変など、日本政府・陸軍の統制から外れて行動し、多くの謀略に関与したことで知られる。今や「独走」の代名詞として悪名高いが、なぜそのような組織になったのか。これまでの戦史・外交史研究に、中国側の史料も踏まえ、組織制度、軍人の個人的特性、満洲の現地住人について分析する。関東軍の誕生から崩壊までを、日本そして中国東北部の視点から迫る。

著者プロフィール

及川琢英  (オイカワタクエイ)  (著/文

及川琢英
1977年北海道生まれ.2009年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了,博士(文学).2010年から2014年まで中国・東北師範大学,吉林大学で外教専家(外国人教員)として勤務.現在,北海道大学大学院文学研究院共同研究員,星槎道都大学兼任講師.著書『帝国日本の大陸政策と満洲国軍』(吉川弘文館,2019)

上記内容は本書刊行時のものです。