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江戸―平安時代から家康の建設へ 齋藤 慎一(著/文) - 中央公論新社
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江戸―平安時代から家康の建設へ (エドーヘイアンジダイカライエヤスノケンセツヘ)

新書
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新書判
240ページ
定価 820円+税
ISBN
978-4-12-102675-0   COPY
ISBN 13
9784121026750   COPY
ISBN 10h
4-12-102675-6   COPY
ISBN 10
4121026756   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1221  
1:教養 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年11月8日
最終更新日
2021年12月8日
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書評掲載情報

2022-02-26 日本経済新聞  朝刊
評者: 松山恵(明治大学准教授)
2022-01-15 朝日新聞  朝刊
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紹介

徳川家康が入城し、将軍の本拠地として大都市へ変貌した江戸。その始まりは平安時代末、秩父平氏一族の江戸氏が拠点を置く低湿地だった。太田道灌の江戸城築城、戦国大名北条氏の支配を経て、入府した家康の大工事によって、城と町は発展を遂げる。江戸の繁栄はいかにして築かれたのか。本書では新知見をふまえ、中世から近世への変遷過程を解明。平安時代の寒村から、豪華絢爛な都市が成立するまでの500年を描き出す。

著者プロフィール

齋藤 慎一  (サイトウシンイチ)  (著/文

齋藤慎一

1961年東京都生まれ.85年明治大学文学部史学地理学科卒業.89年明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程退学.2001年博士(史学).1988年より都立江戸東京博物館学芸員.組織改編をへて2010年より公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員.専門は日本中世史・近世史・都市史.著書『中世東国の領域と城館』(吉川弘文館,2002年),『戦国時代の終焉』(中公新書,2005年),『中世武士の城』(吉川弘文館,2006年),『中世を道から読む』(講談社現代新書,2010年), 『中世東国の道と城館』(東京大学出版会,2010年),『中世東国の信仰と城館』(高志書院,2021年).編著『城館と中世史料―機能論の探求』(高志書院,2015年).

上記内容は本書刊行時のものです。