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江戸―平安時代から家康の建設へ
発行:中央公論新社
新書判
240ページ
定価
820円+税
- 書店発売日
- 2021年12月21日
- 登録日
- 2021年11月8日
- 最終更新日
- 2021年12月8日
書評掲載情報
2022-02-26 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 松山恵(明治大学准教授) |
2022-01-15 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
徳川家康が入城し、将軍の本拠地として大都市へ変貌した江戸。その始まりは平安時代末、秩父平氏一族の江戸氏が拠点を置く低湿地だった。太田道灌の江戸城築城、戦国大名北条氏の支配を経て、入府した家康の大工事によって、城と町は発展を遂げる。江戸の繁栄はいかにして築かれたのか。本書では新知見をふまえ、中世から近世への変遷過程を解明。平安時代の寒村から、豪華絢爛な都市が成立するまでの500年を描き出す。
上記内容は本書刊行時のものです。