..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
サウジアラビア―「イスラーム世界の盟主」の正体
発行:中央公論新社
新書判
224ページ
定価
820円+税
- 書店発売日
- 2021年11月18日
- 登録日
- 2021年10月9日
- 最終更新日
- 2021年11月16日
書評掲載情報
2022-01-08 | 日本経済新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
1744年にアラビア半島に誕生したサウジアラビア。王政国家、宗教権威国、産油国の貌を持つキメラのような存在だ。王室内の権力闘争や過激主義勢力との抗争、石油マネーをめぐる利権により、内実はヴェールに包まれている。中東の新興国はいかにして「イスラーム世界の盟主」に上りつめたのか。宗教・経済・女性問題は克服できるか。イスラームの国家観と西洋近代の価値観の狭間で変革に向かう、大国の実像を描き出す。
上記内容は本書刊行時のものです。