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世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか 鈴木 宣弘(著/文) - 講談社
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世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか (セカイデサイショニウエルノハニホン ショクノアンゼンホショウヲドウマモルカ)

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発行:講談社
新書判
192ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-06-530173-9   COPY
ISBN 13
9784065301739   COPY
ISBN 10h
4-06-530173-4   COPY
ISBN 10
4065301734   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年10月12日
最終更新日
2024年2月16日
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書評掲載情報

2023-04-15 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 藤井耕一郎(ライター)
2023-01-28 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 島村菜津(ノンフィクション作家)
2023-01-07 朝日新聞  朝刊
評者: 三牧聖子(同志社大学准教授)
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紹介

いまそこに迫る世界食糧危機、そして最初に飢えるのは日本、国民の6割が餓死するという衝撃の予測……アメリカも中国も助けてくれない。
国産農業を再興し、安全な国民生活を維持するための具体的施策とは?

「大惨事が迫っている」国際機関の警告/コロナで止まった「種・エサ・ヒナ」/ウクライナ戦争で破壊された「シードバンク」/一日三食「イモ」の時代がやってくる/国力低下の日本を直撃「中国の爆買い」/「原油価格高騰」で農家がつぶれる/世界の食を牛耳る「多国籍企業」/食料は武器であり、標的は日本/「食料自給率一〇〇パーセント」は可能だ/「食料はお金で買える」時代は終わった/「成長ホルモン牛肉」の処分地にされる日本/ポテトチップスに使われる「遺伝子組み換えジャガイモ」/農政軽視が招いた「人災としての危機」/「日本の農業は過保護」というウソ/有機農業で中国にも遅れをとる/明るい兆しが見えた「みどりの食料システム戦略」/「有機農業&自然農法」さらなる普及を

著者プロフィール

鈴木 宣弘  (スズキ ノブヒロ)  (著/文

東京大学大学院農学生命科学研究科教授。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。
農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究員教授などを経て、2006年9月から現職。1998年~2010年夏期はコーネル大学客員助教授、教授。主な著書に『農業消滅 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(文春新書、2013年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。