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モンゴル抑留 見捨てられた死者たち 井手 裕彦(著) - KADOKAWA
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【利用可否不明】

モンゴル抑留 見捨てられた死者たち (モンゴルヨクリュウ ミステラレタシシャタチ)

新書
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新書判 右開き
336ページ
定価 1,200 円+税   1,320 円(税込)
ISBN
978-4-04-082566-3   COPY
ISBN 13
9784040825663   COPY
ISBN 10h
4-04-082566-7   COPY
ISBN 10
4040825667   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0221  
0:一般 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年6月10日
書店発売日
登録日
2026年4月4日
最終更新日
2026年5月22日
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書評掲載情報

2026-08-15 毎日新聞  朝刊
評者: 岩間陽子(政策研究大学院大学教授・国際政治)
2026-07-19 読売新聞  朝刊
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紹介

悲劇はシベリアだけではなかったーー。
第二次世界大戦後、多くの日本人がモンゴルへ抑留されたことはほとんど知られていない。
その数、約1万4000人。軍人のみならず、数合わせのために無差別に連行された民間人が「日本人狩り」の犠牲となった。
食料も防寒具もなく、零下数十度にもなる極寒の地で、過酷な労働をかせられた抑留者たちは、感染症や凍死、銃殺などで次々と命を落としていく。自ら命を絶った者も少なくなかった。
戦後の日本政府は、ソ連と異なり、モンゴルの抑留者について実態解明を怠ってきた。モンゴル政府から提供された名簿を30年にわたり棚ざらしにしていた事実もわかっている。
元新聞記者の著者は、在職中に知ったモンゴル抑留を退職後も追いかけ続け、埋もれている歴史を明らかにしてきた。
モンゴル公文書館などから死亡記録を発掘し、そこに書かれた犠牲者の遺族を探しあてて死亡記録を届け、時にはモンゴル諜報庁にまで乗り込む。
日本政府をも知らない資料を基に厚労省にかけあい、腰の重い官僚たちを動かしたこともある。
知られざる抑留の実態を記す貴重な書。

【目次】
はじめに モンゴルのKGBへの挑戦
第一章 置き去りにされてきた抑留者
第二章 二つの戦争が抑留の起こりだった
第三章 民間人が無差別に拉致された「日本人狩り」
第四章 食料も防寒服も寝具も何もない「絶望の国」へ
第五章 当局に迎合した抑留者、抵抗した抑留者
第六章 死亡記録から見える「さまざまな死」
第七章 突然の一斉帰還命令と残留させられた抑留者たち
第八章 抑留問題に向き合ってこなかった日本外交
最終章 「歴史の扉」は開いたのか
おわりに 近くて遠い国
主要参考文献
モンゴル抑留関連年表

目次

はじめに モンゴルのKGBへの挑戦
第一章 置き去りにされてきた抑留者
第二章 二つの戦争が抑留の起こりだった
第三章 民間人が無差別に拉致された「日本人狩り」
第四章 食料も防寒服も寝具も何もない「絶望の国」へ
第五章 当局に迎合した抑留者、抵抗した抑留者
第六章 死亡記録から見える「さまざまな死」
第七章 突然の一斉帰還命令と残留させられた抑留者たち
第八章 抑留問題に向き合ってこなかった日本外交
最終章 「歴史の扉」は開いたのか
おわりに 近くて遠い国
主要参考文献
モンゴル抑留関連年表

著者プロフィール

井手 裕彦  (イデ ヒロヒコ)  (

1955年、福岡県生まれ。京都大学文学部卒業後、78年、読売新聞大阪本社入社。社会部記者、論説委員、編集局次長など経て2020年退社。在職中からシベリア抑留の実態解明に傾注し、ロシア、モンゴルで新たな資料を発掘。日本政府に情報提供するとともに遺族に記録を無償で届けている。在職中は公益通報者保護法の検討会委員など政府審議会委員なども歴任した。退社後は北海道に在住。著書『命の嘆願書 モンゴル・シベリア抑留日本人の知られざる物語を追って』(集広舎)は135万字という大著で23年度のシベリア抑留・記録文化賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。