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私の鳥獣戯画 竹田津 実(著) - 偕成社
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私の鳥獣戯画 (ワタシノチョウジュウギガ)

児童図書
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発行:偕成社
A5変型判
縦140mm 横200mm
103ページ
定価 2,300 円+税   2,530 円(税込)
ISBN
978-4-03-016550-2   COPY
ISBN 13
9784030165502   COPY
ISBN 10h
4-03-016550-8   COPY
ISBN 10
4030165508   COPY
出版者記号
03   COPY
Cコード
C0072  
0:一般 0:単行本 72:写真・工芸
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年3月27日
最終更新日
2026年5月19日
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書評掲載情報

2026-07-25 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

60年以上、獣医として野生動物を見続けて(診続けて)、つきあい続けてきた著者。そのなかで思ってきたことは、生きものはいつも遊びが好きだということ。弱肉強食と人はいうが、それとはまた別の動物たちの遊びの本能は、見続けてきた竹田津氏だからこそ、感じて、写真に映し出すことができる。
きっと昔の人も知っていた、だからこそ「鳥獣戯画」という絵も生まれたのではないかと言う。動物たちには種と種を超えたあいだにも、遊びが生まれ、友情らしきものが芽生える。野生動物だとしても心を許す人間には、あまえる、一緒に遊ぼうとする。
そういったことを愉快だと思い、温かいまなざしをもって、動物たちを見る竹田津氏の写真は、眺めているだけだとしても、まさに彼らと遊んでいるかのように動物たちとの距離が近い。
それぞれに独特の語り口の文章を添えた100点ほどの写真と2本のエッセイを収録した小型の写真集。
子どもたちにも、写真をゆっくり眺めてほしい。そして想像力を深める動物たちの行動に、本質を改めて感じとってほしい。

著者プロフィール

竹田津 実  (タケタヅミノル)  (

1937年大分県に生まれる。岐阜大学農学部獣医学科卒業。学生時代に北海道の知床で出会ったオジロワシに魅了される。斜里郡小清水町の家畜診療所の獣医となり、また野生動物の写真を撮り始め、キタキツネの生態調査も始める。映画「キタキツネ物語」(1978年公開)では、企画・動物監督を務める。1991年に診療所を退職後は、運びこまれる野生動物に対応しつつ、執筆活動、写真家としても活躍。2004年から上川郡東川町に在住。著書は『家族になったスズメのチュン』『子ぎつねヘレンがのこしたもの』「どうぶつさいばん」シリーズ(あべ弘士/絵)(以上偕成社)、「北国からの動物記」シリーズ(アリス館)、『オホーツクの十二か月』(福音館書店)、『獣医師、アフリカの水をのむ』(集英社)、『エゾシロチョウ』『白鳥』(北海道新聞社)など多数。2008年北海道文化賞受賞、2013年北海道新聞文化賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。