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ガブリエル・ガルシア=マルケス ある人生 ジェラルド・マーティン(著/文) - 岩波書店
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ガブリエル・ガルシア=マルケス ある人生 (ガブリエルガルシアマルケスアルジンセイ)

文芸
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発行:岩波書店
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ48mm
重さ 1100g
766ページ
定価 9,800円+税
ISBN
978-4-00-061588-4   COPY
ISBN 13
9784000615884   COPY
ISBN 10h
4-00-061588-2   COPY
ISBN 10
4000615882   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年3月28日
書店発売日
登録日
2023年2月10日
最終更新日
2023年3月24日
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紹介

長編『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の名を一層高らしめた巨人、ガルシア=マルケス。若き日の貧苦、ジャーナリストとしての日々、政治的セレブリティたちとの交流、恋愛、名声とその対価、ノーベル賞受賞の裏話など、読むほどに圧倒されるマルケスの生涯に迫る決定版伝記、いよいよ登場。

目次

 まえがき
 プロローグ 判然としない出自から 1800-1899

第Ⅰ部 故国――コロンビア 1899-1955
 1 大佐と失われた大義について 1899-1927
 2 アラカタカの家 1927-1928
 3 祖父の手を握って 1929-1937
 4 学生時代――バランキーリャ、スクレ、シパキラ 1938-1946
 5 大学生と〈ボゴタ暴動〉 1947-1948
 6 海岸地方に戻る――カルタヘーナでの見習いジャーナリスト 1948-1949
 7 バランキーリャ、書店主、そしてボヘミアンのグループ 1950-1953
 8 ボゴタに戻る――切り札レポーター 1954-1955

第Ⅱ部 海外へ――ヨーロッパ、そしてラテンアメリカ 1955-1967
 9 ヨーロッパの発見――ローマ 1955
 10 パリでの飢え――「ラ・ボエーム」 1956-1957
 11 鉄のカーテンの向こう――冷戦時の東ヨーロッパ 1957
 12 ベネスエラとコロンビア――〈ママ・グランデ〉誕生 1958-1959
 13 キューバ革命とアメリカ合衆国 1959-1961
 14 メキシコへの脱出 1961-1964
 15 魔術師メルキアデス――『百年の孤独』 1965-1966
 16 ついに名声が 1966-1967

第Ⅲ部 名士――有名人と政治 1967-2005
 17 バルセローナとラテンアメリカ〈ブーム〉――文学と政治のはざまで 1967-1970
 18 作家は孤独の中、時間をかけて執筆する――『族長の秋』とより広い世界 1971-1975
 19 チリとキューバ――ガルシア=マルケスは革命を選ぶ 1973-1979
 20 文学への復帰――『予告された殺人の記録』そしてノーベル賞 1980-1982
 21 名声ゆえの狂騒とグアバの香り――『コレラの時代の愛』 1982-1985
 22 公式の歴史に抗して――ガルシア=マルケスのボリーバル(『迷宮の将軍』) 1986-1989
 23 マコンドへの帰還?――歴史的災厄のニュース 1990-1996
 24 ガルシア=マルケス、七〇歳、そしてそれを越えて――追憶と悲しき娼婦たち 1996-2005

 エピローグ 不死性――現代のセルバンテス 2006-2007
 あとがき ガボ、旅立つ

 謝辞
 訳者解説
 写真クレジット
 索引〈要約版〉

上記内容は本書刊行時のものです。